近年、IoT(Internet of Things、「モノのインターネット」)ととともに、オープンソースハードウェアの活用が進んでいます。オープンソースハードウェアは、フリーソフトウェアやオープンソースソフトウェアと同じく電子機器の設計や実装についての情報がフリーなライセンスで提供されます。開発コストを抑えられるため、IoTを実現する有用なツールとしても注目されています。また、トリリオンセンサ(1兆個のセンサ)という言葉が生まれているように、IoT社会に向けて今後もセンサの活用は増加が見込まれています。
そこで本講習会では、代表的なオープンソースハードウェアの一つであるArduinoを用いてセンサを活用する基本的な知識や理解、利用方法について実機を用いて習得することを目的とします。
マイコンでセンサを制御したい方は、この機会にぜひご参加ください。
記
1 講習会名:
「製品設計開発」に係るデジタルものづくり中核人材育成事業
「組込みセンサ活用実習」
2 時 間:
令和元年(2019年)6月21日(金) 14:00〜17:00
3 場 所:
熊本県産業技術センター 大会議室
4 講習会の内容
- オープンソースおよびArduinoについて
- アナログセンサの活用
- I2Cディジタルセンサの活用
※ノートPCをご持参ください。Arduinoの開発環境をインストールします。
5 対象者:
県内企業技術者
6 定 員:
10名程度(先着順)
同企業から複数名参加される場合は、一つの教材を共有して頂く場合があります。
7 参加費:
無料
8 主 催:
熊本県産業技術センター、熊本県産業技術振興協会ものづくり専門部会
9 問合せ:
熊本県産業技術センター 道野(みちの)
Email lecture-20190621@kumamoto-iri.jp
電話 096-368-2101
10 申込み:
6月17日(月)までに、以下の内容をメールにて申込みください。
申込先 lecture-20190621@kumamoto-iri.jp
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組込みセンサ活用実習
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所属・役職:
氏 名:
メールアドレス:
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添付資料
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