太陽光発電多用途化実証プロジェクト-ビニールハウス屋根専用太陽光発電システムの開発-「ユニバーサリー電工株式会社」
支援概要
環境負荷を低減させて地球に優しい次世代低酸素型農業を実現するビニールハウス屋根専用の太陽電池設置架台の設計開発について支援を行いました。
支援内容
- 三次元CADを利用した製品の構造設計
- CAE解析を利用した強度検証シミュレーション予測
- CAD/CAE等を利用した効率化による設計開発期間の短縮
- 万能材料試験機を利用した現物の強度検証
"HOUSE-e"「ユニバーサリー電工株式会社」
ビニールハウスの屋根に多結晶型の太陽光パネルを設置し再生可能エネルギーを生産。栽培環境制御システムを稼動させて、次世代低炭素型農業を実現させます。
本製品開発は国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)による平成25~27年度太陽光発電多用途化実証プロジェクトの採択を受け、太陽光発電の新しい用途の一つとして研究開発を行いました。
図 ビニールハウス屋根に設置された太陽電池